りな木更津市に引っ越してきたとき、犬の届出って何をどこにすればいいか迷いませんでした?私も金田地区に来たとき、子どもの手続きと重なってかなり慌てた記憶があります。



わかります!市役所に行けばいいのはわかるけど、何を持って行けばいいのか、登録と注射って別々にやるの?ってなりますよね。



そうなんです。「登録は一生に1回」「注射は毎年必要」という2点さえ押さえておけば、あとはスムーズに動けるようになりますよ。今回は木更津市での手続きを「登録・注射・変更届の3つ」を軸に整理しました!



3つに絞って教えてもらえるのはありがたいです。引っ越してきたときの転入手続きについても知りたいです!
- 木更津市で犬を飼うときに必要な届出3つの内容と違い
- 犬の登録(畜犬登録)の手順・必要なものとマイクロチップとの関係
- 狂犬病予防注射の集合注射と動物病院の違いと費用目安
- 引っ越し・死亡・譲渡時の変更届の流れとかかりつけ動物病院の探し方
まず知っておきたい届出3つ


木更津市で犬を飼うとき、法律上で義務付けられている手続きはざっくり3つに整理できます。この3つを把握しておけば「何をしていないか」がはっきりするので、まずここから確認してみてください。
- 犬の登録(畜犬登録):生涯1回・生後91日以上の犬が対象
- 狂犬病予防注射:毎年1回・4〜6月が推奨時期
- 変更・死亡・転出時の届出:住所変更・死亡・譲渡などの際に必要
犬を飼い始めたらやること一覧
犬を飼い始めたら、以下の3つの手続きが必要とされています。
- ①犬の登録(畜犬登録):生涯1回。生後91日以上の犬が対象。
- ②狂犬病予防注射:毎年1回。4〜6月が推奨時期とされています。
- ③変更・死亡・転出時の届出:住所変更・死亡・譲渡などの際に必要。
特に混同しやすいのが①と②の違いです。「登録は一生に1回」「注射は毎年必要」、この2点はしっかり押さえておきましょう。
| 手続き | 頻度 | 根拠法 |
|---|---|---|
| 犬の登録(畜犬登録) | 生涯1回 | 狂犬病予防法 第4条 |
| 狂犬病予防注射 | 毎年1回 | 狂犬病予防法 第5条 |
| 変更・廃犬届 | 該当時 | 狂犬病予防法 |
詳しくは木更津市役所公式HPでご確認ください。
届出を怠ると罰則がある?
「知らなかったから仕方ない」では済まないかもしれないのがこの制度のポイントです。狂犬病予防法には罰則規定が設けられているとされています。
具体的には、同法第27条に「20万円以下の罰金」の規定があるとされています。脅したいわけではありませんが、「知っておくだけで安心」という意味では覚えておきたい情報です。
届出を怠った場合に想定されるリスクをまとめました。
- 狂犬病予防法第27条に基づき20万円以下の罰金の規定がある
- 旧住所からの案内や督促が届き続ける原因になる
- 複数の自治体に二重登録状態になる場合がある
木更津市での犬の登録手順


「登録」と聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、基本的には窓口で申請書を書いて登録料を払うだけです。手順を整理しておくと、いざというときに焦らずに済みます。
- 登録が必要なタイミング(新規飼い始め・他市からの転入)
- 手続きの流れと必要なもの(窓口・登録料・鑑札)
- マイクロチップと登録の関係(別制度である点の注意)
登録が必要なのはどんなとき?
犬の登録が必要になるのは、主に2つのパターンとされています。
- 新規飼い始め:木更津市内で新たに犬を迎えた場合(生後91日以上の犬が対象)
- 他市からの転入:旧住所での登録を木更津市の登録に変更するかたちで手続きが必要
生後90日以内の子犬については、登録義務が発生するタイミングが異なる場合があります。具体的なタイミングは木更津市役所公式HPでご確認ください。
また、ペットショップで購入した場合も、登録義務は「飼い主」にあるとされています。ショップが代行してくれるケースもありますが、自分で確認・手続きをするのが確実です。
手続きの流れと必要なもの
登録の流れは以下のステップになります。
- 窓口へ行く:木更津市役所の環境・衛生系の担当窓口に出向き、申請書に必要事項を記入します。動物病院で代行してもらえる場合もあるとされています。
- 登録料を支払う:2026年5月時点の全国的な一般相場では3,000円前後が多いとされています。木更津市の最新料金は公式HPでご確認ください。
- 鑑札を受け取る:登録が完了すると、犬ごとに固有番号が刻まれた「鑑札」が交付されます。
鑑札は必ず犬の首輪に装着することが義務付けられているとされています。散歩のたびに装着できているか確認する習慣をつけておくと安心です。
手続きに必要なものの一般的な例は以下のとおりです。
- 飼い主の印鑑(認印可)または署名
- 飼い主の住所・氏名・連絡先がわかるもの(免許証等)
- 登録料(金額は窓口または公式HPで確認)
- 転入の場合:旧住所で交付された鑑札と登録抹消証明書等(書類名は旧自治体によって異なる場合あり)
マイクロチップと登録の関係
「マイクロチップを入れたから登録は済んでいる」と思っている方もいるかもしれませんが、これらは別の制度である点に注意が必要です。
マイクロチップの装着は動物愛護管理法に基づく制度です。一方、狂犬病予防法に基づく市区町村への登録・鑑札交付は別途必要とされています。
マイクロチップと狂犬病登録の違いを整理
- マイクロチップ:動物愛護管理法に基づく制度
- 市区町村への登録・鑑札交付:狂犬病予防法に基づく別の制度
木更津市の狂犬病予防注射ガイド


登録が「一生に1回」なのに対し、狂犬病予防注射は「毎年1回」が義務とされています。一般的にワクチンの免疫持続期間が約1年とされているためで、日本が狂犬病清浄国のステータスを維持するためにも継続的な接種が必要とされています。
- 集合注射と動物病院の違い・メリット・デメリット
- 接種を打ち逃したときの対処法と猶予証明書の仕組み
- 注射済票の紛失・再交付の手続き
集合注射と動物病院の違い
接種には2通りの方法があります。それぞれのメリット・デメリットを比べてみると、どちらが自分の状況に合っているか判断しやすいと思います。
| 方法 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 集合注射 | 費用が低めの傾向、鑑札・注射済票の交付も同日に行える場合が多い | 実施期間が春(4〜6月)に限定、日程・場所が毎年変わる |
| 動物病院 | 年間を通じていつでも受けられる、健康診断と合わせて依頼できる | 費用がやや高めの傾向、注射済票の交付に別途窓口手続きが必要な場合あり |
費用の目安(2026年5月時点・全国一般的な相場)は以下のとおりです。
- 動物病院:接種費用3,000〜4,000円程度/注射済票の手数料500〜700円程度
- 集合注射:接種費用2,000〜3,000円程度/注射済票の手数料は含まれる場合が多い
高齢犬や持病のある犬については、かかりつけの獣医師に健康チェックをしてもらえる動物病院での接種が推奨されることが多いとされています。
打ち逃したときはどうする?
4〜6月の集合注射の時期を過ぎてしまっても、焦らなくて大丈夫です。動物病院では年間を通じて接種を受けることができるとされています。
接種後は動物病院から「注射済証明書」を受け取り、市役所窓口で「注射済票」の交付手続きを行うのが一般的な流れです(動物病院が代行してくれる場合もあります)。
健康状態の問題で接種が難しい場合は、獣医師に「接種困難」と判断してもらい、猶予証明書を発行してもらえる場合があります。その証明書を市役所に提出することで当該年度の義務を猶予してもらえる手続きが用意されている自治体が多いとされています。
注射済票の紛失・再交付
注射済票を紛失した場合は、市区町村窓口で再交付の申請ができるのが一般的です。所定の手数料がかかる場合があります。
鑑札と同様、注射済票も首輪への装着が義務とされています。散歩の前に装着を確認する習慣をつけておくと安心です。
引っ越し・死亡・譲渡の変更届


犬の登録は「飼い始め」だけで終わりではありません。引っ越し・死亡・譲渡など状況が変わったときにも届出が必要とされています。
手続きを放置すると旧住所からの案内が届き続けるなど、思わぬ不便が生じる場合があります。状況が変わったタイミングで速やかに対応しましょう。
- 他市から木更津市に転入したときの登録引き継ぎ手順
- 犬が死亡・譲渡したときの廃犬届・変更届の流れ
- 手続き放置によるリスク(二重登録・案内が届き続けるなど)
他市から木更津市に転入したとき
他の市区町村から木更津市に転入してきた場合は、旧住所での登録情報を木更津市の台帳に引き継ぐかたちで手続きが必要です。
一般的な流れとしては、旧住所で発行された「鑑札」と「登録抹消証明書(または登録証明書)」を持参し、木更津市で新たに登録手続きを行うとされています。手続きが完了すると、木更津市の鑑札が交付されます。
転入時に旧住所の登録を放置すると起こること
- 複数の自治体に二重登録になる
- 旧自治体からの注射案内が届き続ける
犬が死亡・譲渡したとき
犬が亡くなった場合は、「廃犬届(死亡届)」を提出する必要があります。届け出ることで台帳から抹消され、以後の案内や督促が届かなくなります。
犬を他の方に譲渡・売却した場合は、新しい飼い主が変更届を提出するのが一般的です。旧飼い主側でも譲渡の旨を届け出ることが必要になる場合があるとされています。
いずれも手続きを怠ると市役所から案内が届き続けることになりますので、できるだけ速やかに対応することをおすすめします。
木更津市で動物病院を探すコツ


木更津市での犬の手続きを把握したら、もうひとつ大事なのがかかりつけの動物病院を探しておくことです。狂犬病予防注射の接種だけでなく、急な体調不良のときにすぐ連絡できる病院があると、かなり心強いはずです。
- かかりつけ選びで確認したい4つのポイント
- 千葉県獣医師会の病院検索の活用方法
- 動物病院で狂犬病注射を受ける一般的な流れ
かかりつけ選びで確認したい4つのポイント
動物病院を選ぶ際に確認しておきたいポイントを整理しました。
かかりつけ動物病院を選ぶ4つのチェックポイント
- ①距離・アクセス:急な体調不良や緊急時に遠すぎると困ります。木更津市内またはアクセスしやすいエリアにある病院を候補に入れておくと安心です。
- ②診療時間・休診日:動物病院は日曜・祝日を休診にしているところも多いとされています。夜間・休日に対応できるか、近隣の夜間救急との連携があるかも確認しておくと良いでしょう。
- ③専門分野・設備:レントゲン・エコー等の設備の有無や、専門医(外科・皮膚科・眼科等)の在籍は病院によって異なります。愛犬の状態に合わせて選びましょう。
- ④口コミ・評判:Googleマップやペット専門の口コミサイトなどで実際の利用者の声を参考にするのが一般的です。あくまで参考情報として活用するのがおすすめです。
千葉県獣医師会の病院検索を使う
「どの病院が近くにあるかわからない」というときは、公的な検索リソースを使うのが便利です。
- 公益社団法人 千葉県獣医師会:千葉県内の動物病院検索が可能とされています。獣医師会の公式サイトで「木更津市」を条件に絞って調べることができます。
- 木更津市役所公式HP:市として動物病院一覧を掲載している場合があります。木更津市役所公式HP内で「動物病院」と検索してみてください。
木更津市周辺の動物病院情報については、以下の記事もあわせてご参照ください。
動物病院で狂犬病注射を受ける流れ
「動物病院で狂犬病注射を受けるとき、どんな流れになるの?」と気になる方も多いと思います。一般的な流れは以下のとおりです。
- 予約する:電話またはウェブで予約します(予約不要の病院もあります)。
- 受診時に希望を伝える:「狂犬病予防注射を希望する」旨と「鑑札番号・登録番号」を伝えます。
- 健康チェック・接種:獣医師が健康状態を確認したうえで接種します。
- 注射済証明書を受け取る:病院から「注射済証明書」が発行されます。
- 注射済票を受け取る:証明書を持参して市役所窓口で「注射済票」を受け取ります。病院が代行してくれる場合は窓口手続きが不要になることもあります。
注射済票が手元に揃ったら、鑑札と一緒に首輪に装着することをお忘れなく。
なお、混合ワクチン(ジステンパー・パルボウイルスなど)は狂犬病ワクチンとは別物で、法律上の義務ではありません。ただし健康管理の観点から接種が強く推奨されているとされていますので、かかりつけの獣医師に相談してみてください。
この記事で紹介した手続きはいずれも、詳しい条件や最新料金が変わっている場合があります。木更津市役所公式HPまたは市役所(TEL: 0438-23-7111)で最新情報をご確認いただくのが確実です。
- 木更津市で犬を飼う際の届出は「登録(生涯1回)」「注射(毎年1回)」「変更届(該当時)」の3つが基本
- 犬の登録は窓口で申請書を書いて登録料を払うだけ。鑑札は首輪への装着が義務
- 狂犬病予防注射は集合注射(春限定・費用低め)か動物病院(年間通じて受診可)の2通り
- 引っ越し・死亡・譲渡時は速やかに変更届を提出。放置すると二重登録や案内が届き続けるリスクがある
※この記事は2026年5月時点の制度情報をもとに、わかりやすく解説したものです。最新の情報や詳細な条件は、木更津市役所(TEL: 0438-23-7111)または木更津公式HPでご確認ください。









